身体に優しい加湿を心掛ける
福井市整体 腰痛専門 癒之気 岡本と申します。
冬にインフルエンザや風邪がまん延してしまうのは
空気の乾燥でウイルス達を運びやすくなるから
というのは、ご存知かと思います。
せめて室内だけでも、湿度調整をしっかりして
過ごしたいものです。
加湿器を利用される方もいると思いますが
久びりに使うとなると、汚れが気になりますが大丈夫でしょうか？
加湿は高い方がいいのか？
という事ですが、加湿し過ぎによって
カビが発生しやすくもなります。
カビが肺に入ったりすると、やっかいな病気に繋がります。
出来れば、室内温度は20℃前後、湿度は50％～60％を
保つ様に心掛けましょう。
窓に結露が出てきたら、湿度を上げ過ぎの目安とお考え下さい。
加湿器を目一杯稼働させて湿度を高く保てば
いいものでもありませんので注意しましょう。
ただここで考えたいのが機器になるべく頼らない事
自然にも身体にも優しい加湿を心掛けるのがお勧めである事です。
まずは、実践されている方も多いと思いますが
清潔なタオルを濡らし、室内に掛けておく方法です。
あまりにも乾燥がひどい場合は、大きいタオルにしてみます。
注意なのは手を洗ったタオルなどは、菌がいますので
洗濯したてや新品のタオルを使います。
それにタオルを濡らす前には、手を石鹸などで
綺麗に洗う事です。清潔なタオルであっても
手から菌を移してしまいます。
後は観葉植物を利用する方法もあります。
たしかに日光に当ててあげたり、水をやったりと
ちょっと手間が掛かりますが
葉っぱと土からの蒸発作用による、加湿で
外気に近い状態を作ってくれますから
健康面に貢献してくれます。
室内に緑があるのは、心にもいい作用があるものです。
もちろん葉が大きい植物の方がより効果的ですが
スペースが取れない場合は、水栽培の球根を
利用してもいいと思います。
色々試してみて、あなたが健康的で快適に過ごせる
室内の環境を作ってみて下さいね。
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