強過ぎる刺激は身体にどうなの?その2
福井市整体 腰痛専門 癒之気 岡本と申します。
前回の続きです
強く押したり、揉んだりする
強過ぎる刺激は身体にとってどうなのでしょうか?
強過ぎる事によって
まず1つ考えられるのは
筋肉の繊維が切れてしまう事です。
固くなってしまった身体をなんでも
強く押したり、揉んだりする場合
無理が掛かると筋肉の繊維が切れてしまいます。
筋肉トレーニングをした時と同じ様に
筋トレもやり過ぎれば、筋肉痛が発生します。
時間を空ければ、通常人間の身体は
自然治癒能力で回復して行きます。
自分自身で運動や筋肉トレーニングで筋肉を傷めて
しまった場合はそれを修復する作業が始まり
成長ホルモンが多く分泌される様になりますので
どんどんと筋肉は太くなって成長したり
しなやかな強靭な筋肉へと変わります。
でも、強く押したり揉んだりして
筋肉の繊維を傷めてしまった場合は
通常の外傷と同様、成長ホルモンは分泌されません。
そしてそれを続けると、筋肉のバランスが狂って来ます。
筋肉の能力自体が落ちている状態では
体重の8~13%位と言われる人間の頭を
支える事が辛くなっています。
となると他の筋肉などが総掛りで
日々の生活を保つ為にとバランスを取ろうとしますので
結果、腰痛が増悪したり、肩首のコリや頭痛も
ひどくなってしまいます。
強く押してもらったり、揉んでもらったりして
以前より調子が悪いと感じているのであれば
ご注意下さい。
腰痛が余計に悪化しているかも知れません。
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慢性化しているぎっくり腰におびえる生活を改善したい方
全力でスポーツをしたいけど、腰痛で満足に力を発揮出来ない方
福井市整体 腰痛専門 癒之気
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