« 強過ぎる刺激は身体にどうなの? | メイン | 強過ぎる刺激は身体にどうなの?その3 »

2016年11月30日 (水)

強過ぎる刺激は身体にどうなの?その2

       

 

福井市整体  腰痛専門 癒之気  岡本と申します。

 

              

前回の続きです

強く押したり、揉んだりする

強過ぎる刺激は身体にとってどうなのでしょうか?

             

強過ぎる事によって

まず1つ考えられるのは

                  

筋肉の繊維が切れてしまう事です。

                 

固くなってしまった身体をなんでも

強く押したり、揉んだりする場合

無理が掛かると筋肉の繊維が切れてしまいます。

  

 

筋肉トレーニングをした時と同じ様に

筋トレもやり過ぎれば、筋肉痛が発生します。

                    

時間を空ければ、通常人間の身体は

自然治癒能力で回復して行きます。

                 

自分自身で運動や筋肉トレーニングで筋肉を傷めて

しまった場合はそれを修復する作業が始まり

                       

成長ホルモンが多く分泌される様になりますので

どんどんと筋肉は太くなって成長したり

しなやかな強靭な筋肉へと変わります。

   

                 

でも、強く押したり揉んだりして

筋肉の繊維を傷めてしまった場合は

通常の外傷と同様、成長ホルモンは分泌されません。

そしてそれを続けると、筋肉のバランスが狂って来ます。

                  

筋肉の能力自体が落ちている状態では

体重の8~13%位と言われる人間の頭を

支える事が辛くなっています。

                 

となると他の筋肉などが総掛りで

日々の生活を保つ為にとバランスを取ろうとしますので

                        

結果、腰痛が増悪したり、肩首のコリや頭痛も

ひどくなってしまいます。

 

                       

強く押してもらったり、揉んでもらったりして

以前より調子が悪いと感じているのであれば

ご注意下さい。

                 

腰痛が余計に悪化しているかも知れません。

 

 

 

福井市の整体をお探しで

慢性化しているぎっくり腰におびえる生活を改善したい方

全力でスポーツをしたいけど、腰痛で満足に力を発揮出来ない方

オススメの整体ならこちら 

福井市整体  腰痛専門  癒之気

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

プロフィール

フォトアルバム

癒之気   岡本 正夫

少し私の昔話をさせて下さい。 今から16年前、それまで経験の無い激しい腰痛に襲われました。 スポーツをしていたこともあり、そのうちに楽になるだろうと思っていました。 しかし一向に良くなる気配が無く、病院や整骨院・整体に行きましたがやはり駄目でした。 そんな時、内臓にも変調をきたし入院する事になってしまいました。 数か月後に退院したものの、腰痛と内臓の不調で苦しむ毎日が続いていた頃、知人の紹介で、ある先生の施術を受けました。 すると施術中に何かがす~っと体全体に行き渡り、細胞が活性された様な 不思議な体験でした。 やがて自分でも驚く程に腰も内臓も良くなり、それまで以上に元気になりました。 先生には足を向けて寝る事が出来ない位、感謝の気持ちで一杯になり、 今度は自分が、痛みで悩み苦しむ方を助けたいと強く思いました。 この辛い出来事が整体師を志した原点です。 まず痛みを無くして、そしてあなたらしい人生を歩んで頂ければと思います。 「来て本当に良かった」 「これで毎日頑張れる」、 そのようなお声を頂けるのが、 私の喜びです。