肉食は本当に身体に悪いのでしょうか?
福井市 腰痛専門整体 癒之気 岡本と申します。
日本人の食生活と言えば
お坊さんをイメージする様に
一汁一菜の精進料理がふさわしいと思われていました。
現在でも肉食より菜食の方が
健康の為に理想的な食事だと
大半の方がそう思っているでしょう。
ただ肉食はたんぱく質を摂取するには効率の良い
食事ではあります。
多くの方は、「健康の為にはもっと野菜を摂らないと」
という観念にとらわれているのではないでしょうか?
もちろん食べた方がいいのですが
本当に野菜を摂らないとダメなんでしょうか?
栄養学からすると
健康には肉、魚、野菜等をバランス良く
食べるのが好ましいとされています。
大昔の人類の、農耕文化が始まるまで
当然肉食が主だったので
人間は肉食動物に近いはずだと思われます。
肉食動物と草食動物の違いは
食物繊維を体内で消化し
栄養素を吸収出来るかどうかです。
人間は草食動物の様に食物繊維を
消化する為の酵素を持っていません。
ですから、いくら食物繊維を摂っても栄養になりませんし
人間の体内では食物繊維は
栄養素の吸収を妨害したり遅らせたりするのです。
人間は草だけを食べて、しっかりとした馬や牛の様な
身体を作る事は出来ないのです。
それで食物繊維を摂る必要性は?
栄養学からすると腸の働きを整えて
便通をスムーズにする為に必要なものだと
説明されています。
食物繊維を摂る事や、野菜をたくさん食べる事で
ガンにならないとか、ガンの予防になるとかありますが
これらは確かな証明はされていません。
私達は子供の頃から、何でもバランス良く食べるのが
好ましいと言われて育って来ています。
平均的なバランスが野菜に偏り過ぎている
方もおられる様です。
以前からダイエットや行き過ぎる健康志向で
とにかく野菜ばかりを食べ続けて来た女性の方は
肉食も続けて来た女性の方に比べて
実年齢よりも、上に見えてしまうのは
気のせいでしょうか?
慢性化しているぎっくり腰におびえる生活を改善したい方
全力でスポーツをしたいけど、腰痛で満足に力を発揮出来ない方はこちらの整体へ
福井市整体 腰痛専門 癒之気
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