今本当に必要な物なのか?
福井市腰痛専門整体 癒之気 岡本と申します。
ある看護師さんから聞いたお話。
病院に若いお母さんと子供が来ました。
熱が37度後半くらいあって、だるそうで風邪かな~
といった感じだった様です。
診察室に入るなりお母さんが
「先生、解熱剤下さい。」
なかなか熱がここから下がらないと
訴えます。
そして、先生がお話を聞いて
身体を色々診察をして、所見をお母さんにお話しました。
「この症状だったら、このお薬とシロップで大丈夫ですよ。
少し眠れれば熱が下がって来ますから、安心して下さい。」
と伝えると解熱剤はもらえないのか?と質問して来たので
「これで様子をみていきましょう。」と伝えたら
お母さんが
「早く熱が下がらないと、子供を預けられないじゃないですか!」
と怒りながら言ったそうです。
最近はこんな事はめずらしくはないそうです。
薬の必要性を考慮して、お医者さんは
判断しているのに
このお母さんはそんな事では無くてただ、
仕事か大事な用事があって
子供を預ける為だけに
ともかく熱を早く下げたかった・・・。
私達の様な健康に導くお手伝いをする
立場の者であっても
きちんと説明をしたうえで
「自分の信ずる正義」
を貫く事が大事だと思っています。
子供が辛そうだから、下げたいという
気持ちならばいいのですが。
全部自分の都合だけで
ただ熱を下げたいだけだと
ちょっと怖い考えです。
39度以上熱が上がっても
たしかに障害の事が気になる場合もありますが
人間ってそんなに弱くはありません。
逆に薬で無理矢理に熱を下げて
重い副作用で毎年の様に亡くなっている
子供達がいる
という事を知らなくてはいけません
又、薬の副作用で障害が残る事もあります。
本当にその薬が今、必要かどうかを
考えなくてはいけません。
親御さんが結果的に子供を病気に
させている事もあるのです。
そういった正しい知識を
身に付ける事も必要です。
全部を自分の都合で考えるのではなく
子供の為にも何が必要なのか?
考えてみましょう。
慢性化しているぎっくり腰におびえる生活を改善したい方
全力でスポーツをしたいけど、腰痛で満足に力を発揮出来ない方はこちらの整体へ
福井市整体 腰痛専門 癒之気
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