癒之気(いやしのき)ブログ

福井市整体　腰痛専門　癒之気　　岡本と申します。

健康診断が終わった方、そうでない方もおられると思います。　　

病院の検査でコレステロールの数値が高いとなった時

食事制限やお薬の服用を、する方もおられると思います。

コレステロールの数値が基準より　　

少し高めの方が、健康でいられる様ですね。

これは様々な意見が分かれる所なのですが。　　　

ではなぜ基準より高めが良いのか？　　　

よく食事の栄養指導で、コレステロールの数値が

上昇しそうな食品を避ける様に指導があったりします。

よく言われる代表的な物は卵などですが　　　

ここ最近は、あまり関係が見られないと言われているんです。　　

体内コレステロールの約２０％が

食品から摂取をされると言われています。

そして残り８０％が肝臓で作られている事になります。　　

約８割は自分自身でコレステロールを

作りだしていると言う事になります。　　

ですから、食品でコントロールするのは

なかなか難しいと言う事になります。

ではなぜ、自分でコレステロールを

作りだすのでしょうか？　　

疲労やストレスが溜まるとなると

体内に活性酸素が増加し、細胞の酸化が進行します。

それを防御する反応として

抗酸化能力の高い

コレステロールや中性脂肪を

肝臓から出してあげて、血液に送っています。

「身体は痩せているんだけど、中性脂肪やコレステロールの

数値が高いんだよね。」

とはこう言う事なのです。　　

当然数値が高すぎれば、高脂血症が

発症しますから注意しないといけません。　　

こんな風に身体が防御する反応で

コレステロールを上げてくれている所に

薬を使って抑えてしまうと　　

薬によって、肝臓の働きを制限してしまう事になるのです。

肝臓の働きが悪くなると、腰痛や肩こりやしびれ、

その他の部分にしわ寄せが来てしまいます。　　

コレステロールの数値が高いから・・・と

直ぐに食事や薬で抑えてしまうのではなく

色々と考えてみるべきでは？と思います。

この腰痛がこの先ずっと続くのか・・・と　うんざりしている方

全力でスポーツをしたいけど、腰痛で満足に力を発揮出来ない方はこちらの整体へ

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