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2015年4月

2015年4月28日 (火)

健康になる為のコツ 6

 

福井市整体 癒之気 岡本と申します。

 

それでは 健康になる為のコツ6です。 

 

夜更かしを控えましょう。

 

私達は、睡眠によって色々なホルモン分泌が調整されて

自律神経を含めた脳、神経機能のバランスが維持されています。

 

もしこのバランスが崩れると・・・

様々な不快症状が現れてしまいます。

病院では病気として診断されにくい、

特別これといった治療法も無いという

辛い状態が続くようになってしまう可能性があります。

     

 

仮に、それを薬で治そうとすれば副作用で

別の不快感が発生する悪循環に陥る危険性もあります。

ではこのバランスが整えられ、ホルモン分泌・自律神経も

正しく働いてくれる様にするにはどうしたらいいのでしょうか。

 

つまり夜更かしをしない事、睡眠の習慣を見直してみる事です。

「なんだそんな単純な事か。」と思いますが

実はほとんどの原因は、この簡単な事の積もり積もったもの

だったりするのです。 

 

睡眠の習慣を修正して、自律神経のスイッチを正しい状態に  

リセットすることができるのです。

不規則な睡眠のとり方をしているのは、自律神経のシステムを自分で

故障させようとするのと同じです。

 

日が暮れたら寝る、夜が明けたら起きる。

これは大昔から刻み込まれたリズムなのです。

やはり無理・無茶をすれば必ず故障(病気・怪我)

として必ず自分の身に返ってきます。

   

身体が健康で正常に機能させようとするならば、

なるべく24時までには寝る事、内臓にも夜更かしをさせない事です。

内臓にとって夜はメンテナンスの時間です。

   

起きている間は交感神経が働いているので

睡眠中に副交感神経に切り替わった時しか、

内臓の修復作業はできないのです。

これを無視して夜更かしを続けると、

大きな故障の原因を招きます。

 

それと、寝る前に食事をすると、内蔵は自律神経なので働いてしまいます。

休むはずの、修復作業時間に働いているのは

睡眠時間を削ったのと同じ事になります。

時間としてはたくさん寝ているはずなのに、

「なんか寝た気がしない」という事は経験ありませんでしょうか?

 

すなわち 「内臓が休まっていませんよ!」というサインです。

それじゃあ朝はゆっくりと寝てればいいのか?となってしまいますが

早朝には副交感神経が今度は交感神経に、切り替わってしまうので

何時間寝たとしても、修復作業はしてくれません。   

 

なかなか面倒ですね。

お酒を飲んで寝てしまうという方も、たくさんいらっしゃる

と思いますがそれでは・・・

内臓が休まらないのはお分かりですよね。

 

結局、早寝しようと思ったら早起きするしかないのです。

早起きしないと、夜になっても眠くないので、早寝が出来ないからなのです。 

      

    

 腰痛を改善する方法なら   福井市整体 癒之気

2015年4月13日 (月)

健康になる為のコツ 5

 

 

福井市整体 癒之気  岡本と申します。

   

 

出来る所からでいいので、生活の中で少しずつ取り入れて頂いて

実践して気分的に良いものを継続してみて下さい。

あなたの健康は良い方に回転していきます。 

 

健康になる為のコツ5です。

 

身体を冷やさない様にしましょう。

 

まだまだ寒く感じる日はありますが、春らしくなって来ました。

 

これから夏に向かって行くのですが、

夏になると、何処に行っても、バスや電車そして建物の中では

当たり前の様に冷房効いていますね。

 

実際夏が1年の中で 

 

 

身体が最も冷えてしまう時期なのです。  

  

冷房の効いた所に長時間いると  

知らず知らずのうちに、身体の芯まで冷えてしまうのです。

どうしてもお仕事などの関係で、無理な場合もありますが。 

 

私達人間は、環境温度により皮膚上の温度は変化しても、

体の深部分の温度は一定に保たれる様に出来ています。

 

冬の寒さなどになら、季節が変化すると共に

身体が慣れて行ってくれるものなのです。 

 

でも夏場の冷房による冷えには

調節機能が働くのがうまく追いついてくれません。  

   

自分で体温を上げる機能が追い付かない事で、

この時期に体を冷やしすぎると

深部体温にまで影響を与えてしまいます。 

 

となると、自律神経・ホルモン調節にも

大きな影響が出てしまいます。 

 

それだけでなく、交感神経の緊張が続くことによって

常に汗をかきにくい体質にもなってしまいます。 

    

汗をかく事は、体温調節や体から毒を出す役割

してくれますので、汗が出ないのは健康にとっては問題があります。

 

汗をかきにくいのはさまざまな病気のきっかけにもなる症状ですので、

要注要です。

又女性の方は体を冷やす事は、月経周期に直接影響を与えやすいので

特に注意なさって下さい。



本来、人間の体は冷やすものではなく、温めるべきものなのです。

例えば、身体のどこかが熱を帯びて腫れている様な炎症があったり、

熱中症などの時には冷やす必要はもちろんありますが、

腰痛や生理痛などは冷やすと余計に痛くなります。

 

とにかく身体を冷やさない、芯まで冷えるような事は

極力避ける事が重要です。

 

季節に関係なく

今日は何か身体が冷えたな~と感じたら、

お風呂にゆったり浸かって

ちゃんと温める様にしましょうね。

 

 

福井市整体  癒之気     腰の痛みを我慢していませんか?

プロフィール

フォトアルバム

癒之気   岡本 正夫

少し私の昔話をさせて下さい。 今から16年前、それまで経験の無い激しい腰痛に襲われました。 スポーツをしていたこともあり、そのうちに楽になるだろうと思っていました。 しかし一向に良くなる気配が無く、病院や整骨院・整体に行きましたがやはり駄目でした。 そんな時、内臓にも変調をきたし入院する事になってしまいました。 数か月後に退院したものの、腰痛と内臓の不調で苦しむ毎日が続いていた頃、知人の紹介で、ある先生の施術を受けました。 すると施術中に何かがす~っと体全体に行き渡り、細胞が活性された様な 不思議な体験でした。 やがて自分でも驚く程に腰も内臓も良くなり、それまで以上に元気になりました。 先生には足を向けて寝る事が出来ない位、感謝の気持ちで一杯になり、 今度は自分が、痛みで悩み苦しむ方を助けたいと強く思いました。 この辛い出来事が整体師を志した原点です。 まず痛みを無くして、そしてあなたらしい人生を歩んで頂ければと思います。 「来て本当に良かった」 「これで毎日頑張れる」、 そのようなお声を頂けるのが、 私の喜びです。