健康になる為のコツ 6
福井市整体 癒之気 岡本と申します。
それでは 健康になる為のコツ6です。
夜更かしを控えましょう。
私達は、睡眠によって色々なホルモン分泌が調整されて
自律神経を含めた脳、神経機能のバランスが維持されています。
もしこのバランスが崩れると・・・
様々な不快症状が現れてしまいます。
病院では病気として診断されにくい、
特別これといった治療法も無いという
辛い状態が続くようになってしまう可能性があります。
仮に、それを薬で治そうとすれば副作用で
別の不快感が発生する悪循環に陥る危険性もあります。
ではこのバランスが整えられ、ホルモン分泌・自律神経も
正しく働いてくれる様にするにはどうしたらいいのでしょうか。
つまり夜更かしをしない事、睡眠の習慣を見直してみる事です。
「なんだそんな単純な事か。」と思いますが
実はほとんどの原因は、この簡単な事の積もり積もったもの
だったりするのです。
睡眠の習慣を修正して、自律神経のスイッチを正しい状態に
リセットすることができるのです。
不規則な睡眠のとり方をしているのは、自律神経のシステムを自分で
故障させようとするのと同じです。
日が暮れたら寝る、夜が明けたら起きる。
これは大昔から刻み込まれたリズムなのです。
やはり無理・無茶をすれば必ず故障(病気・怪我)
として必ず自分の身に返ってきます。
身体が健康で正常に機能させようとするならば、
なるべく24時までには寝る事、内臓にも夜更かしをさせない事です。
内臓にとって夜はメンテナンスの時間です。
起きている間は交感神経が働いているので
睡眠中に副交感神経に切り替わった時しか、
内臓の修復作業はできないのです。
これを無視して夜更かしを続けると、
大きな故障の原因を招きます。
それと、寝る前に食事をすると、内蔵は自律神経なので働いてしまいます。
休むはずの、修復作業時間に働いているのは
睡眠時間を削ったのと同じ事になります。
時間としてはたくさん寝ているはずなのに、
「なんか寝た気がしない」という事は経験ありませんでしょうか?
すなわち 「内臓が休まっていませんよ!」というサインです。
それじゃあ朝はゆっくりと寝てればいいのか?となってしまいますが
早朝には副交感神経が今度は交感神経に、切り替わってしまうので
何時間寝たとしても、修復作業はしてくれません。
なかなか面倒ですね。
お酒を飲んで寝てしまうという方も、たくさんいらっしゃる
と思いますがそれでは・・・
内臓が休まらないのはお分かりですよね。
結局、早寝しようと思ったら早起きするしかないのです。
早起きしないと、夜になっても眠くないので、早寝が出来ないからなのです。
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