健康になる為のコツ 4
福井市整体 癒之気 岡本と申します。
健康になる為のコツ4です。
出来る所から、生活の中で少しずつ取り入れて頂ければ
あなたの健康は良い方に回転していきます。
実践して気分的に良いものを継続してみて下さい。
それではその4ですが
お風呂につかって、汗も流す
お風呂に入りましょうよという事です。
お風呂の効果は
・精神的リラックス
・血流を促進
・体温を調節
・発汗の促進
・毒落とし と言ったところでしょうか。
入浴で全身の血流が良くなりますよね。
血流が悪い状態では、内臓の働きも鈍ってしまいます。
内臓が本来の働きをしてくれないと
病気を作り出す事に繋がりますので、
入浴での血流促進は、病気予防にはとても重要だと思います。
例えば夏の季節、1日中冷房を入れた室内で汗をかかないような
生活をしている場合、1日に1度は全身の血流を促進してやる必要があります。
血流を促進すると自律神経を整える効果もあるのですが、
夏を体を冷やしたまま過ごしていると、秋からの健康が
損う恐れもあると思います。
血流促進、発汗促進という意味でも、入浴は簡単な方法の1つでしょう。
体温より高めのお湯につかれば、当然汗も出ますよね。
例えば、慢性的な腰痛などの場合も
お風呂でよく温めると痛みが和らぎます。
お風呂に入るのは清潔である為の習慣法の様に思ってしまいますが、
ここで、つい見落としがちなのが、
毒落としの効果がある事です。
実は健康の為にも欠かせないものだと言えます。
ドロドロに疲れた時などは、皮膚には疲労物質が溜まっています。
それを洗い落としてから寝ると、疲れの取れ方が違って来ます。
疲れている時こそ毒素を洗い流して寝るのが大事なのですね。
それと他に、汗をかいた皮膚には雑菌が繁殖して毒素を出しています。
汗腺と言われる所から体内の毒が出るのも、毒を出して皮膚の雑菌を
殺す為であるとも言われている大事な機能です。
しかし、 この雑菌や毒が肌に残ったままでは、皮膚病になってしまいます。
入浴はシャワーで流すよりも、毒落とし効果は高いと思います。
又入浴による体温調節効果も大事なポイントです。
人間は一日中体温が一定な訳ではありませんから。
活動時間には体温は高く、休む時には体温が低くなる様になっていますので、
眠りに入る為には、体温が下がる必要があります。
夜、寝る直前のお風呂の温度はぬるめにする、シャワーではなく
お風呂にお湯をためてつかることが重要です。
逆に、これから活動するぞ!という朝にお風呂に入るなら
設定温度は高めにすると、シャキッとしますよね。
体温の変化の仕組みを上手に利用してあげると
体に無理が無いのでとても楽に生活出来ますよ。
私達現代人は、ものすごいスピードで生活する習慣が身に付いています。
お風呂につかって、目を閉じてゆっくりとした呼吸で
1分ほど瞑想にふけるのもいいかも知れません。
これだけでもストレス軽減にとても役に立ちます。
病気の原因をなんでもかんでも、ストレスだけに結び付ける考え方には
賛成出来ませんが
日常的にストレスを解放してあげれる手立てを持つ事は、
健康にはとても欠かせない一部分であると思っています。
福井市整体 癒之気 歪みを整え、腰痛を解消して元気な身体に