湿布について考えてみよう
福井市にある腰痛専門整体 癒之気 岡本と申します。
湿布ってたくさん種類がありますよね。
今なんか収縮性の機能が良く、はがれにくい物とか。
ご家庭で無い所の方が珍しいですよね。
痛みや腫れの時に使用する事が多いですが、
その事について一度考えてみましょう。
痛みや腫れは血流の流れが良くなり
身体が回復していく反応なのです。
又、痛みや腫れは自然治癒力の反応が
高くなっている証拠とも言えます。
痛みの原因は抑えられていた血流が
回復する反射というもので血流障害を改善させようと
血管を拡張させて血流を増やします。
整体を受けられた後に痛みが強くなられる方が
みえますが、その方は良くなるのが早いです。
痛くて、辛くて不愉快ですが
それを乗り越えると良くなって行きます。
よく湿布や消炎鎮痛剤を毎日使用される方がいますが、
血管を閉じて血流も閉じて、血流も痛みも止める
働きがあって自然治癒への階段を
止めてしまうのです。
一時的には、痛みが落ち着いた様に感じます。
もちろん、時と場合によって必要な時はあります。
でも、効果が切れれば又繰り返しが起こって
自然治癒とは逆の方向に向かう事になり
ついつい常用してしまう。
そしていつまでも湿布などを使用し続けなければ
ならなくなるのです。
なにかそう、お守りみたいにお年寄りの方が
年中貼っているのはその為です。
湿布を常用する前に
なぜ痛みや腫れが起きているのかを
もう一度考えてみましょう。
来年は腰痛で、あきらめていた事をやりませんか?
福井市 整体 腰痛専門 癒之気